08

この仕事だからできる形で
高齢者のご要望に寄り添う
この仕事だからできる形で高齢者のご要望に寄り添う

相談員生活支援員

R.M 2023年中途入社

PROFILE
柔らかな口調と所作で会員様の心をほぐす
名古屋支部の若手チームリーダー。
部長の下でより細かな指導や育成、
契約面談の同行フォローを担います。

現場とは別の視点から
高齢者を支えたい

私は前職、前々職と介護関係の仕事に勤めており、現場での業務も経験したことがあります。介護の現場で働いているとご利用者様から様々な声を聞くことがありました。

「元気なうちにあそこに行っておけばよかった」「一人では行きたいところも行けない」といった後悔の声です。

そのような話を聞いているうちに「もっと別の視点から高齢者を支えられないか」という思いから転職活動を開始。そこで見つけたのがシニア総合サポートセンターです。

高齢者の方が元気な内から人となりに触れられるこの仕事は自分にぴったりだと思いました。

ご本人やご親族からの
感謝の言葉が力になる

私の主な業務は、入院、施設への入所時の保証人になったり、緊急時の駆け付け、病院受診の付き添い、逝去後の葬儀・納骨・各種手続きの代行など様々です。ご家族がいらっしゃる場合は連携して一緒に支援させていただきます。

緊急対応や手術の立ち会いをしていると、ご本人やご親族から「本当に助かった」「契約してよかった」という言葉をいただくことがあります。心からの感謝の言葉はやはり励みになります。

高齢者へのご対応や車椅子の扱い、介護保険の基礎知識、よく使われる薬や病名への理解の部分では、前職での経験も役立っています。

「悔いのない最期」を
迎えていただける支援を

入社して間もない頃のことです。余命宣告を受けた会員様を継続的に支援させていただいたことがあります。その方から「最後に東京の美術館に行きたい」と希望をいただき、準備を進めていました。しかし美術館に行く予定日の直前、その方の体調が急変してしまい、結局その希望は叶えられませんでした。

「もっと自分が早く動いていれば」という思いが残り、その後はより一層「悔いのない最期」を迎えていただける支援をしようと思いました。それと同時に前職で聞いた「行っておけばよかった」という声とも重なり、この仕事を選んだ理由をあらためて考えさせられました。

人生に深く関わる仕事
だからこそ真摯に向き合う

この仕事の面白いところは、今まで知らなかったことをたくさん知れることです。福祉や法律、寺院の慣習を学んだり、会員様から昔のお話を伺うのも興味深いです。また、定期的な連絡や付き添いを通じて、徐々に信頼を得ていく過程を実感できるのは魅力ですね。

この仕事は人の人生に深く関わる仕事です。高齢者が好きなのはもちろん、一人ひとりに真摯に向き合える人じゃないと難しいと思います。思いやりがあり、学ぶ意欲と責任感のある人の応募をお待ちしています。

ある日のスケジュール

9:00

会員様の病院受診の支援。8時から業務開始する日も。

11:00

契約業務:新規のお客様との契約手続きなどを行います

12:00

昼食

13:00

契約の処理といったデスクワークも自身で行います

15:00

事務所内で常にスタッフ間の情報共有を行っており、本格的な打ち合わせは月に1回実施されます

18:00

帰宅

休日の過ごし方

休日の過ごし方

愛犬とゆっくり過ごすことが多いです。
野球観戦も好きで、地元の球団を応援しています。

求職者の方への
メッセージ

人の人生に大きく関わる、やりがいの大きい仕事です。将来の自分にも役立つ知識が身につく職場だと思います。ぜひ挑戦してみてください。