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特別な資格がなくても
輝ける場所がここにある
特別な資格がなくても輝ける場所がここにある
M.K 2025年中途入社
社交的なキャラクターで会員様に愛される。
より会員様に喜んでいただける
サービスを提供できるように日々勉強中。
出会ったのは資格がなくても
働けるシニアの業界
前職はイベントの制作会社で、リクルート関連のイベントなどで、会場の手配から設営業者の手配、当日の運営まで幅広く手掛けていました。
転職のきっかけは今までと違う仕事も経験したいという思いからです。業界として今後の安定を考えたときに思い浮かんだのがシニア向けの仕事です。しかし、私は介護の資格を持っていません。資格がなくてもシニアと関われる仕事を探した時に見つけたのがシニア総合サポートセンターでした。
高校生の時に施設ボランティアに参加したり、実家で祖父母と一緒に暮らしていた経験もあり、高齢者とも楽しく話せる私にとって、うってつけの仕事だと思いました。
二人で過ごす時間を
楽しんでもらえるように
生活支援の仕事は、一人で病院や買い物に行けない方に同行したり、市役所に代行して申請を行ったり、多岐に渡ります。生活に密接に関わる仕事ですので、形式ばった対応ではなく「その方の家族の代わり」という考えをベースに、二人でいる時間を楽しんでもらえるように心がけています。
前職とはかなり毛色の異なる仕事ですが、普段の自分の延長線でできている感覚があり、心からやりたい仕事に出会えて良かったと思っています。会員様から「ありがとう」「あなたで良かった」という言葉をいただけるのもやりがいに繋がっています。
前職経験を活かして
ご利用者様に配慮した段取りを
私はこの仕事の面白さは「段取りを組むこと」にあると思います。移動の際などは、交通ルート、待ち時間の短縮、体力に配慮した最短の動線などを考えます。特に車椅子の方は長時間同じ姿勢でいることが負担になりします。それらを考慮した上で最適な計画を立てられると気持ちが良いです。
呼ばれたら伺うだけではなく、事前の準備や配慮が多い仕事です。常に先のことを見据える必要があるので難しくもありますが、その点は、前職でイベント設営の段取りを行なっていた経験が活きていると思います。
介護職や社会福祉士以外の形で
シニア層の役に立てる
実は私は手話ができるんです。そのスキルが評価されて、耳が聞こえないお客様の相談に乗る仕事に、2件同席させていただいたことがあります。そしてそのお二方は実際に入会いただき、今もなお生活支援の担当として関わっています。
初めて手話に興味を持ったのは、小学生の頃に見たテレビ番組を通してでした。本格的に学び始めたのは、大人になって、耳の不自由な友人ができたことがきっかけでした。
介護の資格こそありませんが、友人とのコミュニケーションのために身につけたスキルが、仕事でも役立っているのは嬉しい驚きでした。
シニアと聞くと、介護職や社会福祉士のイメージが強いかもしれませんが、介護のスキルや資格がなくても、シニア層に携わる仕事はできるということを伝えたいですね。
ある日のスケジュール
9:00
まずは出社してメールが来ていないかチェックします
10:00
支部を出発。病院同行の支援を行います
12:00
昼食
13:00
帰社。支援記録の入力・書類作成を行います
16:00
翌日の段取り、タクシー手配、必要書類確認などを行います
18:00
帰宅
街で面白そうなイベントがあれば足を運ぶこともあります。
求職者の方への
メッセージ
この仕事に向いているのは旅行の計画を立てるのが好きな人。限られた時間で喜んでもらうために段取りするのが好きな人は向いていると思います。気遣い・心遣いができる方のご応募、お待ちしています。