06
過去の経験と新しい知識を
融合して質の高いサポートを
過去の経験と新しい知識を融合して質の高いサポートを
K.K 2025年中途入社
安心感を与える若手のホープ。
介護の現場で培ったスキルと
経験を活かして丁寧な接客を心がける。
「公益社団法人」の
安心感に惹かれて
前職では「人を支える仕事がしたい」という考えから、5年ほど介護職に就いていました。ただ介護職は体の負担も大きく、年齢やキャリアを見据えた時にこの仕事をずっと続けるのは難しいと思い、転職活動を始めました。転職サイトを一通り見ていた時に目に止まったのが「公益社団法人」という文字。興味本位で仕事内容を見たときに「これからの時代に必要だ」「自分の今までの経験を活かせる」と思いエントリーを決めました。
公益社団法人かつ母体が法律事務所という安心感も入社したい思いを後押ししました。個人の事業体も多い業種ですが、働く上で組織の体制が整っているかは重視しましたね。
コミュニケーション面で活きる
介護の経験
介護職のように毎日顔を見て直接的な身体介護を提供する仕事ではないので、日々の関係性構築が重要だと感じています。 会員様と丁寧に向き合っていく中で信頼を重ねていくのは大変ですが、時間をかけて頼ってもらえる存在になれるとやりがいを感じます。
社会の中で大きな仕事を成し遂げてきた会員様も多く、金融機関・役所・病院など様々な方と関わることから、言葉使いや身だしなみで不快感を持たれないよう気を付けています。
認知機能が低下してきた方には、私たちの存在をしっかり認識していただけるように、声の調子や表情に配慮し、警戒されないようにしています。コミュニケーションの面でも介護施設で認知症の方と多く関わってきた経験は役立っています。
お元気な状態から
死後処理まで末長く支援
もう一つ介護施設との大きな違いがあります。それは介護施設では「お元気でない状態」から関係が始まることが多いのに対し、この仕事は「お元気で契約能力のある状態」から関係が始まることです。その方の過去や人となりを理解した上で、最後までサポートさせていただけるのは面白いところです。
過去に支援させていただいていた方がお亡くなりになった際の、住居撤去やインフラ解約などを担当したことがあります。その方が残されたノートには「シニア総合サポートセンターがこれから発展するためには」というアドバイスを交えたメモや、当法人で働こうとしていた痕跡がありました。そこまで思っていただけるほど、シニア総合サポートセンターを信頼いただいていたことに仕事のやりがいを感じました。
分からないことがあれば
すぐに聞ける環境
この会社の好きなところは、わからないことあればすぐに聞ける風通しの良さです。私は横浜支部に在籍しているのですが、上司が他の仕事で不在の際に、何か聞きたいことがあれば、東京本部に電話で聞くようにしています。法律事務所と事務所がセットであるので、法律的な課題が出た時にすぐに連絡・連携できるのも当法人ならではの魅力です。
この仕事は会員様によって相談内容や置かれている環境が異なり、アプローチの仕方もさまざまです。突発的な対応も珍しくありません。ルーティンワークではないので、常に新しいことや未知の出来事にワクワクできる人できる人であれば楽しく働けると思います。
ある日のスケジュール
9:00
出社後、夜間の救急搬送対応などの記録をまずチェックします当日の支援・契約の準備
10:30
お客様の受診に同行します
12:00
昼食
13:00
事務所に戻り、電話対応、書類作成・提出、支援記録入力などを行います
請求に向けた事務処理 ほぼ毎日あり
15:30
施設へ移動し、ヘルパー契約の手続きを行う。その後事務所に戻り事務処理
18:00
帰宅
下山後に入る温泉は格別です。
求職者の方への
メッセージ
まだまだ新しい業界ですが、これからさらに需要が大きくなる分野だと思います。新しいことにチャレンジしたい人はぜひ飛び込んできてください。