今もこれからの未来も
社会に必要とされる仕事今もこれからの未来も社会に必要とされる仕事

生活支援員

K.A 2024年中途入社

PROFILE

生活支援現場の第一人者。
豊富な介護現場での経験を活かした会員様へのサービスと、
状況に応じた各人への仕事の割り振りで、当法人の未来を支える。

みんなの得意を活かして
部署を取りまとめる

私の主な仕事は会員様をサポートする部署の取りまとめです。取りまとめ役といっても、すべてを一人でやるのではなく、何かあれば先輩や上司に相談しながら進めています。職員によって得意分野も異なります。分野によっては、他の職員の方が詳しかったりもするので、職員みんなで力を合わせて業務に取り組んでいます。

また、自ら現場の支援を行うこともあります。通院同行、入退院手続き、施設入居支援など様々です。私は前職では高齢者福祉の仕事をしていました。介護施設の管理者の経験もあります。会員様に丁寧に、分かりやすく物事を伝えたり、接するためのご高齢者への理解の面で、前職の経験は強みになっていると思います。

仕事は個々の状況や
特性に合わせて適材適所に

各担当者への仕事の振り分けも私の仕事の一つです。例えばその人の現在抱えている仕事量や、会員様の居住エリアとの距離などを考慮して担当者を決めています。

時には女性の会員様であれば希望に応じて女性職員に任せたり、性格的な相性を見て決めることもあります。細かやかな配慮ができる人、明るい人など。この仕事は普段の生活から人とコミュニケーションを取る必要があるので、他の職員のそういった性格も普段から把握して、適宜適切に人員配置するように心がけています。

私たちの仕事を
求めている人がたくさんいる

現在の日本は超高齢社会です。私たちのようなサポートを求めていらっしゃる方が世の中にはたくさんいらっしゃいます。私自身、介護をはじめ、高齢者福祉の仕事をしているのも、将来的に見て需要が高い仕事だと思ったからです。

実際にサポートしている会員様の多くは、お一人で暮らしています。そのような方の支援をすることで、「あなたたちが居なかったら今頃どうなっていたか」「本当に助かった」という声をいただくことがあります。そのような何気ない言葉が「会員様の支えになっている」という実感に繋がり、やりがいになっています。

将来を見据えた
人材獲得・育成を意識

色々な人の色々な人生に触れられるのはこの仕事の良いところだと思います。その人にとって不可欠な存在として、人生の終盤の大切なときを伴走できるのは面白いところですね。

難しいところは、救急搬送やご逝去など、いつ何が起きるか分からないところです。だからこそ常に急な依頼にも応えられる体制を整えなければなりません。これからどれだけの人員が必要になるかを予測し、採用、教育をしていきます。

面接には私も参加します。重視するのは、思いやり、人柄、コミュニケーション能力、段取り力、論理的思考です。身元保証の仕事に比べても生活支援の仕事は非常に多いです。いかにその人が会員様に寄り添えるのかを考えて採用します。今後はより一層、職員が疲弊しないように業務量を調整し、相互フォローが機能するチームにしていきたいと思っています。